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2021/06/03

日経産業新聞に掲載されました。

TYPICAが行う、コーヒー豆、農家と直接取引「ダイレクトトレード」について紹介されました。

これまでのコーヒー豆の販売価格はニューヨークやロンドンで先物取引される価格をもとに決まっていたため、生産者が価格を決めることができない市場となっていました。またそういった中で生産国の中でも途上国ではコーヒー豆だけで生計をたてる生産者が多くいます。

この問題を解決するためにTYPICAは農家と直接コーヒー豆を取引するダイレクトトレードを始めました。それにより品質の良い豆を適正な価格で生産者から輸入することが可能となり、今まで重量の問題で手に入れることができなかった豆も60kgより注文が可能になり、ロースター様にもより多くの品質の高い豆や、個性的な豆を取り扱うことができるようになります。

産地の方々の思いが込められたさまざまなラインナップのコーヒー豆にぜひご期待ください。そして事業を通し、よりおいしいコーヒーをみなさんに味わっていただく機会を増やしていきます。

掲載日:2021/6/1
タイトル:コーヒー豆、農家と直接取引