企業活動とソーシャルインパクトの両立を当たり前に。ESG部門の中核メンバーを募集!

この仕事について
<当職種は2024年より採用を開始する予定です。興味をお持ちの方は以下のフォームよりご連絡ください。ウェイティングリストに追加させていただきます。>

TYPICAは、経済成長と社会的インパクトを一貫して実現できるビジネスモデルを追求しています。
一般的なコーヒーの買取価格は投機的な性格が強い先物市場で決定されるため、コーヒー生産者全体の67%を占める小規模生産者は、自身で生産したコーヒーの正当な対価を得ることができず、約半数が今も貧困状態にあります。
一方で、企業にはサステナビリティ調達へのコミットメントが求められる時代となり、サプライチェーン全体を通したGHG排出量や生産地における人権保護状況の可視化は急務です。その点、TYPICAが推進しているダイレクトトレードは、環境負荷や人権保護状況も含めた完全なトレーサビリティを実現できる、今の時代にふさわしい取引形態と言えます。
TYPICAのプラットフォームでのダイレクトトレードを通じて生産者の収入が増えれば、生産者の貧困も解消に向かい、地域の人権問題や環境負荷も緩和されていくでしょう。
TYPICAは、これからのコーヒー産業の世界基準となるサステナブル調達の仕組みづくり、そしてより広い文脈でのソーシャルインパクトの最大化を実現する、ESG部門の中核メンバーを募集します。
業務内容
TYPICAで進んでいるサステナビリティ関係のプロジェクトを推進するとともに、TYPICAがダイレクトトレード事業を通してソーシャルインパクトを最大化するための新たなプロジェクトの企画や運営を担います。
現在のところ、コーヒーのサプライチェーン全体(コーヒー生豆の生産から、国際輸送を経てロースターの手元に届くまで)におけるGHG排出量を可視化する機能を、TYPICAのプラットフォームに実装するプロジェクトが進行しています。ESG部門では、実際のシステム開発を担うプロダクトチームと連携しつつ、GHG排出量の算定ロジックの構築に向けた調査、そして可視化の実現のために欠かせない生産者への働きかけを行います。
今後は、2030年にコーヒー産業全体のカーボンニュートラルを実現することを目指し、美味しいコーヒーを育てるために重要なシェードツリーの植樹を推進する取り組みも始動予定です。この取り組みは、GHG排出量の削減をとおしてSDGsの達成に貢献するものですが、TYPICAとしてカーボンクレジット事業を展開し、生産者の収入向上を促進する仕組みを作る構想もあります。

企業が経済成長と社会的インパクトを一貫して実現できることを世に示し、企業が事業活動をとおして社会をより良くしていくことが当たり前になる未来を、ともに切り拓きましょう。
資格・必須スキル
日本語と英語のバイリンガル(どちらもビジネスレベル以上)
求める人材
・国際的な環境で外部組織や政府機関との交渉や関係構築を行った経験(歓迎)
・調査研究経験(歓迎)
・スペイン語ができる人(歓迎)

・目標達成に向かって全力で努力し、改善改良を続けられる人
・プロジェクトマネジメントの高いスキルを持っている人
・誰かを想って何かをすることに、最大級のパワーを発揮できる人
・いつどこで働くかは自由(完全フレックスタイム&完全リモート)なので、自律的に行動できる自己管理能力の高い人

応募フォーム







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