PrimaVera Coffee -Finca La Esperanza

フランシスコ・モラレスと彼の妻は、40年以上にわたり、シプレサレスのラ・エスペランサ農園を所有し、多くのことを達成しました。他の多くの生産者同様、彼らが生産を開始した最初の年は、非常にチャレンジングな年になりました。しかしながら、ハードワークと献身的な姿勢、そしてコーヒーへの深いコミットメントのおかげで、コーヒー農園は家族に収入をもたらすビジネスに成長しました。彼らのコーヒー農園は、家族を含め周辺地域に多くの雇用を生み出しました。

農園名は英語で言うと「The Hope」という意味で、それは彼らにとってコーヒー生産がいかに重要なものであるかを示唆しています。

経験者から学び、農園、ウェットミル、ドライミルで新しいことに挑戦するフランシスコの熱意は、私達をワクワクさせてくれます。彼の好奇心とコーヒーの品質向上への関心によって、彼のコーヒーは、ウエウエテナンゴ・ハイランドコンペティションでいくつかの賞を受賞しました。今年彼は、風味を高め、賞味期限を延ばすために、乾燥の段階的なプロセスを改善するべく、パーチメントコーヒーを網の下の日陰で乾燥させました。

PrimaVera Coffee -Estela Patricia

STORY
エステリータは、ウエウエテナンゴ地域のコンセプシオン・ウイスタの第二世代のコーヒー生産者です。収穫中、コーヒーチェリーは三つの行程を通して、最も熟したものが選別されます。収穫日にパルピングし、水の中で48時間発酵します。その後洗浄し、12時間水に浸し、さらに洗浄した後パティオで6日間天日乾燥します。「Yulimox」の名前は、先住民の言語ポプティ語で「山の内側」を意味します。農園は森と山の間にあるので、エステリータの家族がこの場所にちなんで農場に名前を付けるのは理にかなっています。「幼い頃、両親がコーヒーの仕事を始め、幼いながらも私達もそれを学んでいたことを覚えています。私達のこどもも早い段階からコーヒー生産を学んでいます。将来、彼らは土地を受けつぎ、私とともに働くでしょう」とエステリータは語りました。

エステリータは、エル・センデロ協同組合のメンバーであり、コンセプシオン・ウイスタの街でコーヒーを生産するメンバーにサポートと教育を提供しています。協同組合は、例えば気候変動への適応について生産者を支援します。

未来について
エステリータは将来、彼女の農業慣行と収穫後のプロセスを改善することに関心を持っています。

生産者の思い
「コーヒー生産は家族から世代ごとに受け継がれており、私たちは伝統的な生産者と言えるでしょう。私たちの町は多様な文化、伝統、信念に満ちており、コーヒーは私たちの日常生活の一部です。コーヒーのおかげで、私たちの子供と孫はより良い生活を送ることができます」とエステリータは語りました。

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PrimaVera Coffee -Pedro Perez

STORY
「A’kta’j」は、亡くなった人々のために墓を飾る植物を表すポプティ語(マヤ語に属する言語)の言葉です。その言葉には、地域の生態系とユニークな土地の文化が現れています。ペドロ・ペレスの農園の名前は、このいたるところで見られる植物に由来しています。彼は2008年に農園を相続し、コーヒーを植えることにしました。土地は家族と共有し管理しています。ペドロはエル・センデロ協同組合の誇り高いメンバーであり、協同組合を通じて組織されたトレーニングを受け、多くの農業に参加しています。ウエウエテナンゴ地域のコンセプシオン・ウイスタにあるエル・センデロ協同組合は、協同組合は2016年に設立され、コーヒー生産者のサポートと情報提供を行っています。196人のコーヒー生産者が所属し、62人が女性、134人が男性です。この協同組合は、若いコーヒー生産者のジェンダーの平等にフォーカスしています。

未来について
ペドロは家族とともに農園で働き、協同組合の活動に参加し続けます。

生産者の思い
「協同組合は、クオリティを上げるための収穫後のトレーニングを大幅に支援してくれました」

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PrimaVera Coffee -Pablo Gaspar Vasquez

STORY
パブロ・ガスパールは、ウエウエテナンゴ地方のコンセプシオン・ウイスタの街にある、第二世代のコーヒー生産者です。収穫の間、パブロは農園で4、5回の行程を通じ、コーヒーの品質を保証するために最も熟したチェリーのみを選別します。

チェリーは収穫日にパルピングし、48時間水の中で発酵します。発酵後洗浄し、さらに12時間水に浸します。その後6日間、パティオで5cmの厚さの層にならべて天日干しし、収穫日、品種、標高ごとに整理されます。

パブロの農園「Pubub’laj」の名前は、ポプティと呼ばれる先住民の言語に由来しています。「Pubub’laj」は「丘の所有者」を意味し、数年前に地元の祖先によって名付けられました。長老たちの話によると、収穫の間、彼らは丘の供え物として収穫の一部を残すべきだそうです。「私のコーヒーの歴史は、父から農園を受け継いだ30年前に始まりました。それ以来私はフィールドワークを通じ、コーヒーの収穫を愛しながら育ちました。そして私は最近、品質のマーケティングに集中し学びを深めています」とパブロは説明します。数年前、パブロは協同組合エル・センデロに参加しました。その協同組合は、コンセプシオン・ウイスタの街周辺でトレーニング、サポート、教育を受けたメンバーで構成されています。

未来について
パブロは農法の開発と収穫後のプロセスの改善に関心を持っています。

生産者の思い
「コーヒーのおかげで、妻とこどもたちを養うことができています。コーヒーを生産することで、こどもたちが学び、より良い社会生活を送れるようにしたいと思っています」

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PrimaVera Coffee -El Chalun

STORY
フリオは、父のエリオドロから農場を継承した第2世代のコーヒー生産者です。生産を開始して数年で、彼はさらに土地を購入し、元の小さな区画に追加することができました。多くの生産者と同様に、彼はコマーシャルコーヒーでは得られる収入に限りがあるという現実に直面し、より良い方法として、質の高いコーヒーを生産することを選びました。質の高いコーヒーを生産することで、彼はより多くの収入を得ることができ、農園に投資することができます。彼は常にコーヒー生産に関する革新的な方法を学び、品質を改善し続けています。

未来について
フリオは、エル・チャルンのコーヒーの品質を引き続き改善したいと考えています。

生産者の思い
「コーヒー生産者として、市場価格が下がることを恐れています。なぜなら、私達は先に価格を上げるために農園に投資しなければならないからです。私たちの家族は、スペシャルティコーヒーを頼りにしています。スペシャルティコーヒーの生産を始めてから、収入が上がり、それを通じて、私たちは常にテクノロジーを革新し、改善することができました。私達は常に品質を向上させたいと考えています」

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PrimaVera Coffee -Angelina Mendez Torres

STORY
Angelina Mendez Torresは、Huehuetenango(ウエウエテナンゴ)のConcepcion Huista(コンセプシオン・ウイスタ)で活動する第一世代のコーヒー生産者です。

彼女は、地元の言語マム語で「古い家」を意味する土地でコーヒーを生産しています。この地域には、同じ名前の古い農園がいくつも存在しますが、それはかつて兵士が住んでいた家を意味し、まだその土地に残っているのです。

収穫期、Angelinaは確実に完熟したコーヒーチェリーのみが収穫されるように努めます。つまり、農園に二つの分離した収穫プロセスをつくる必要があります。フローター(欠点豆)は、同日にパルピングされたコーヒーチェリーと分けられています。コーヒーは発酵槽で36時間発酵し洗浄され、その後、もう一度綺麗な水に10時間浸され、パティオで6日間十分に乾燥されます。

Angelinaは「私は貧しい家庭環境で生まれ育ち、15歳から3年間は、ほかの土地に移住しなければなりませんでした。その後、自分の土地を購入することはできましたが、すぐに農業を始められる資源はありませんでした。私は自分が属している協同組合からのサポートとマイクロクレジット(少額融資)を通して、農業を始めることができたのです」と語りました。

Angelinaは、コーヒー生産者にサポートと地元周辺の情報を提供するエル・センデロ協同組合に属しています。この協同組合は2016年に設立され、196人の生産者が所属し、そのうち62人が女性で134人が男性です。この協同組合は男女平等にフォーカスし、特に若い生産者をサポートしています。

生産者の思い
「私は女性であり、マヤ語族のポプティ語を話すので、コーヒー生産について深く学ぶのは非常に困難でした。ですが、協同組合の助けを通じて自らを成長させ、ほかのエリアでもコーヒーを販売できるようになりました」

PrimaVera Coffee -El Mirador

STORY
Margaritoはこの土地を13年間管理しており、その間彼はこの農園を完全に復活させることに成功しました。それは簡単なことではありません。彼が最初に土地を購入したとき、コーヒーの木は古くて手入れが行き届いていない状態でした。彼は農場を復活させるために、慎重に新しい木を播種し、剪定と植物管理を実施しました。コマーシャルコーヒーの価格が下落している最中、そこに投資するのは難しいので、彼らは代わりにスペシャルティコーヒーを生産する方向を選択しました。現在、長年の努力の結果、Margaritoと彼の家族は、信頼できるプリマヴェーラのようなバイヤーとはるかに良い価格で取引できるようになりました。彼は彼と家族のよりよい未来を得るために、自分の収益を農園に投資するように努めています。

未来について
彼はコーヒーの品質に投資し続けたいと願っています。

生産者の思い
「私たち生産者として最良の選択は、この地の環境をうまく活用し、質の高いコーヒーを生産することです。それによって価格が良くなり、農園や精製所に投資を続けることができるのです」

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PrimaVera Coffee -Juan Vargas Ramirez

STORY
Juanは初代のコーヒー生産者であり、エル・センデロ協同組合の誇り高いメンバーです。Q’ejna、マムマヤ語で「古い家」は、以前にあった古い家にちなんで名付けられました。その家は、1980年代にグアテマラを荒廃させた武力紛争中に、兵士の分遣隊に使用されていました。現在、この平和な時代に、Juanはここで農業を営むという夢を実現しました。

彼は長年、労働者としてコーヒーチェリーの収穫をしており、こどもの頃から、作物の栽培と、苗床から農場への植物のケアに興味がありました。初期の頃、高いコストと低いコーヒーの価格は、Juanにとって大きな課題でした。現在、ローカルの農家は、エル・センデロ協同組合によってオーガナイズされ、プリマヴェーラのようなバイヤーが、Juanのような素晴らしいコーヒーを高価格で購入することが可能になりました。

エル・センデロ協同組合は、共同製作者のサポートと質の高いトレーニングを提供しています。組合は2016年に設立され、196人の生産者メンバーがいます。そのうち62人が女性で、134人が男性です。メンバーはジェンダーの平等に焦点を当て、特に若い生産者をサポートしています。

未来について
ルイスは引き続きエル・センデロ協同組合と提携して品質を向上させ、コーヒーを販売します。

生産者の思い
「コーヒーの栽培への情熱によって、毎朝ベッドから出て農場に行き、最良の仕事をすることができました。現在、エル・センデロ協同組合のおかげで、私たちは小規模生産者と団結し、グアテマラの遺産であるコーヒーという作物の持続可能な価格を達成できるのです」

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PrimaVera Coffee -El Limar

STORY
El Limarは、この地で長年育つライムの木にちなんで名付けられました。Walfreは、農園で働いていた幼いころから、そのライムの木に親しみを感じていました。彼は両親から長年蓄積されたコーヒーの仕事に関する知識とともに土地を受け継ぎ、誇りを持って彼らの足跡を辿りました。現在コーヒーは家族の主な収入源であり、収穫期には地元の人々を雇用することができます。

未来について
Walfreは今後数年間で、異なる精製方法のコーヒーをつくるために、コーヒーと植物のクオリティを高めたいと思っています。

生産者の思い
「コーヒーは、それを収穫し精製する人々に、意味ある仕事を与えます。コーヒー生産者として、私たちはこの作物を頼りにしています。喜ばしいことの一つは、地元の人を雇用してコーヒーを収穫することによって、仕事を得る機会を提供し、人々が移住して仕事を探す必要がないようにします」

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PrimaVera Coffee

Introduction
プリマヴェーラコーヒーは、4世代続くコーヒー生産者です。創業者のナディーンは31歳の女性で、農園主で輸出業者の父を受け継ぎ、2013年に同社でスペシャルティ・コーヒーのマイクロロット部門を立ち上げました。彼らは自社所有の農園のほかに、ウエウエテナンゴやフライハーネスを中心とした250件にも及ぶ小規模生産者と繋がりを持ち、そのコーヒーチェリーを自社のミルで精製しています。なぜ最も有名な産地アンティグアではなく、ウエウエテナンゴやフライハーネスに注力しているかというと、アンティグアはすでに大きな輸出業者に独占されており、価格は高く、面白いロットが手に入らないとのことでした。彼らは日本では手に入りにくいマイクロロットへのアクセスを可能にする、貴重な存在です。彼らがユニークなのは、自身がエクスポーターとしてだけではなく、インポーターとしても機能している点です。北米とオランダにオフィスを構えています。アジアにおいてはインポーターの機能が無いので、TYPICAへの参画が実現しました。彼らのコーヒーを日本に紹介するのは、私たちが初めてとのことです。

Person
私たちがプリマヴェーラコーヒーと出会ったのは、昨年のAmsterdam Coffee Festivalでした。たまたま参加したカッピングセッションで、彼らのコンセプトとクオリティに共感し、コミュニケーションを取るようになったのです。創業者のナディーンは、アメリカの大学で学び、イギリスで金融の仕事をして、やっぱりコーヒーの仕事がしたくて故郷に帰ってきたそうです。偶然、若かりし頃のエチオピアのモプラコ社の代表エレアナと同じストーリーです。小柄で、可愛くて、時折ファニーな彼女が世界中のバイヤーとビジネスをしている姿は、とてもかっこよく見えます。同世代の女性ということもあり、ざっくばらんに話せるナディーンとの未来がすごく楽しみです。

Location

HQ

Dry mill at Santa Rosa

Transparency
彼らは自身のHPにてすべてのプロセスにおけるコストと価格を開示しています。

Offering 2019
El Limar
El Mirador
Juan Vargas Ramirez
Angelina Mendez
El Chalun
Pablo Gaspar Vasquez
Pedro Perez
Estela Patricia
Finca La Esperanza